私たちは人と人との繋がりを大切にし、社員一人一人が創り上げる社会的存在価値のある総合通信企業を実現します。

まず、人と人の繋がりや人に対する感謝の気持ち、人間関係の大切さを私自身大切にしています。

その気持ちを押し付けではなく社員や協力会社の方、雅通信に関わる全ての方というと非常に難しいとは思いますが出来るだけ多くの方に共有していただきたいと思っています。

これは雅創設時からの思いでありこれからも変わることのない不変の思想です。人間関係や感謝といっても仲間に対する感謝や信頼、家族に対する感謝など様々あると思いますがこの気持ちを業務内はもちろんの事、プライベートにおいても持っていただけることが私の希望です。

こういった気持を持ちながら社員一人一人が自主的、主体的に社内を良くしよう、少しでも効率よく仕事をするにはどうしたら良いか、と考え行動して欲しいと願っております。今まではトップダウン、上司からの命令形態の中で行動していただいていたと思います。私はそんな一方通行的な行動は望みません。何故なら、押し付けや命令だけでは人はやらされている感や拒否感が生まれてしまうからです。

私は社員の一人一人が輝き、活き活きと活気に溢れる、そんな社内を望んでいます。そういう意味で社員参画型の経営をしていきたい。そして地域社会からも認められる様な存在意義、価値のある会社を全員で目指し実現していきたい。
そういう気持ちが皆さんと共有できる事が私の目指す雅通信です。理解し難いことも多々あると思いますが私が示す方向性はこの通りです。どうか少しでも賛同していただき、ご協力をお願いいたします。

私たちは素晴らしい滋賀が素晴らしい笑顔を育む、この故郷で夢や希望・笑顔が溢れる会社を実現します。

琵琶湖を含む素晴らしい環境が滋賀県にはあります。この環境の中でたくさんの方が生まれ、育ち、滋賀県内で仕事をさせていただいています、故郷としての滋賀県にはたくさんの方が生活しています。

滋賀県が良くなれば生活している人々も良くなる、人々の生活や人間的に成長していけば滋賀県はもっと良くなる。良くなれば更に素晴らしい人を育てる、その繰り返しが滋賀県の発展であると思っています。

その思いを雅通信にも当てはめてみると、何かの縁があって雅で一緒に仕事が出来る。雅という会社が働いている社員の皆さんの力により良い会社になる。良い会社になれば、良い社員がまた出てくる。良い社員が出てくれば更に会社は良くなる。そして、素晴らしい滋賀県にある小さな雅通信という会社は社員や家族、関わる様々な方の夢や希望、何より最高の笑顔が充ち溢れる、そんな存在になる、そんな会社にする、という想いを込めています。

この思いは創業者である先代社長の遺志でもあります。私は息子としてではなく雅の社長としてこの遺志を引き継ぎたいと考え、この想いを実践し実現していきます。

私たちはコミュニケーションを提供するプロとしての品位と自覚を持ち、明るく元気に地域貢献を実現します。

私たちはNTTの業務及びその他の通信関係の業務で電話やインターネットという人々のコミュニケーションを提供してお金を貰っている以上プロとしての品位や自覚が問われてきます。

NTTという看板、協和エクシオという看板、雅通信という看板、様々な大きな看板を背負っています。簡単な事ですが服装の乱れや作業中の態度というのはどこで誰に見られているか分かりません。その中で誰も見てないから少しくらい・・・という気持ちで行動しているとお客様や地域住民の方に見られた時にどう思われるか。たった一人でもそういった行動をとるだけで雅の社員全員が、NTT全体がそういう人たちばかりだと思われます。逆に自分がそういう態度や服装の方を見た時どう思うかを常に考え自覚ある行動をとっていただきたいと思います。お客様や地域の方に挨拶はもちろん事前事後のＰＲでもどういう工事でなぜ必要なのかを説明して欲しいと思います。その際には明るく元気にが大前提です。小さい声で何を言っているか分からない説明ではかえって印象が悪くなります。今後も同じ地域で仕事をさせて頂く以上、この会社の人たちなら安心できる。工事してもらっても構わない、と思っていただく事もプロとしての役目であると思います。中には色々な方がおられますのでどうしようもない場合はあると思いますが、基本は明るく元気にプロとして安心安全に工事を遂行すると共に地域の皆様に認めてもらえるような姿勢だと考えていますので、これからは品位や自覚をしっかり持ち地域の方に貢献するんだ、という様な気持ちで臨んでいただきたいと思います。